はじめに でお話したように、
突如として珈琲豆を自分で焙煎したい!と珈琲愛が溢れてきた私は
今まで何気なく使っていた珈琲器具を、ひとつひとつ吟味して
本当にいいもの・自分が心地よく感じるものに買い替えて行こうと
思うようになりました。
私は毎日、ハンドドリップで一杯ずつ珈琲を淹れているのですが
今までは、いつどこで買ったのかも思い出せないシンプルな
ドリッパーを使っていました。
かなり使用感がでてきた事と、一日に何度も使用するものなので
まずはドリッパーを新調しようと思いました。
そして、いろいろ検索していると、めっっちゃくちゃ可愛いドリッパーを発見!
結論から言うと、買い替えて大正解でした♡
【CAFEC tritan FLOWER DRIPPER】商品仕様
【メーカー】株式会社 三洋産業
(世界で一番最初に円すい形コーヒーペーパーフィルターを開発)
【特徴】コーヒーのうまみを最大限に引き出す形とデザインを追求
【素材】飽和ポリエステル樹脂(耐熱温度100℃ 耐冷温度-20℃)
【サイズ展開】1杯用(1,450円)・2~4杯用(1,700円)・3~7杯用(3,100円)全て税抜
【カラー展開】クリア・ネイビー・ダークグリーン・ブルー・ブラック・ピンクブラウン
ブラウン・ワインレッド
(「コーヒーを愛しすぎた男」でおなじみ岩崎泰三さん監修のゴールド)
メリット
- 抽出スピードが速い
やはり底に大きな穴が開いている分、一気に流れ落ちる感じ
最初に蒸らした後は1分半~2分ほどで抽出完了し、明らかに今までよりスピードアップしました - ゆったりした作り
大きさが数種類ありますが、私が購入したのは一番小さい1杯用
それでも、2杯分までなら大丈夫じゃないかと思うサイズ感で
コーヒー豆を入れるときも今まで使っていたものに比べて入れ易く感じました - 美しい形
キッチンで目に入るたびに「カッコいい!」と思ってしまう
凛とした女性みたいな感じ - 美しい色
大好きなワインレッドが本当にキレイで、使うたびにワクワクします - 取手が大きい
持ち手部分の隙間が大きいので、女性なら親指以外の4本全てが入るくらいのスペースあり
汚れがたまりがちな持ち手の下部までシッカリ洗えるのは高ポイント - ロート(じょうご)として使える
これはかなりイレギュラーな使用方法なので載せようか迷ったほどなのですが、参考程度にしてください
ミルで挽いたコーヒー豆を保存容器に入れる際に、いつも適切なサイズの使いやすいロートがなくて不自由していました
そこである日このドリッパーの底の穴を見て「これは使えそう!」と閃きました
案の定、保存容器にドリッパーを載せて挽いたばかりの豆を流し込むと、めちゃくちゃ使いやすく周囲に豆が飛び散ることなく移し替える事ができました
なので、密かにこの使い方はおススメです(笑)
デメリット
しばらく使ってみて、正直メリットしか感じず。。。特にありません
強いて言うなら、お値段が一般的なドリッパーと比べて少し高いくらい
でも、この商品を買うのはデザインや機能性にこだわりがある珈琲好きの方が多いと思うので、それすら問題なしだと感じます
あとは、ドリッパーの円すい形に合わせた専用のコーヒーフィルターが推奨されていますが、私は以前から使っている一般的なフィルターを使用しています。
今のところ、それでも問題なく淹れられていますので、そこまでこだわりのない方は必要ないかと思います
まとめ
・抽出スピードが速い
・ゆったりした作り
・美しい形
・美しい色
・取手が大きい
・特になし(強いて言うなら値段が少しお高い・専用フィルターが推奨されている)
では、今日も美味しい珈琲で幸せな一日を